ヌサ ドゥア ~ コモド諸島
今日は世界遺産のコモド諸島へ。
朝六時半のピックアップにもかかわらず、起床がレセプションからのバス来てるよコールで起床。
iPhoneのバッテリーがとんで、アラームなりませんでした。
朝からやばい。
朝飯、シャワーをパスして、パッキング。
またここのホテルに戻るので、預け荷物と、一泊用荷物と仕分けを急ぎチェックアウトをして、バタバタと空港へ。
トランスヌサのカウンターで搭乗手続きを済ませ、搭乗ゲートに行くと今回初めての日本人ツアーガイド。
やっぱ安心しますね。
サザンスタークルーズ社の方で、唯一のコモド島ツアーの日本人スペシャリストです。
コモド島に行く日本人は必ずお世話になると思います。
航空券は手書きでした。
機材は、BAe 146-200
珍しく定刻にフライトして、コモド島への中継地点のフローレス島/Floresの空港へ1時間。
そして、コモド島へ向かう船の発着場の港:ラブハンバジョ/Labuan Bajoへ。
そこで船に乗り換えて、コモド島へ約一時間。
エネループでiPhoneをチャージしつつ、天候も上々でべた凪の快適なクルーズ。
そしてツレ憧れのコモド島へ上陸。
簡単な説明を聞いて、ベテランレンジャーの方と、ミドルコースのブッシュウオーク。
このさす股を武器に。
何処にコモドドラゴンが潜んで居るか分からないとの事なのでビビり気味に歩いたけど、ブッシュウオークの最中はコモドドラゴンには遭遇せず。
代わりに鹿と、とても珍しい野生の蘭の群生に遭遇。
花が咲き乱れていてかなり貴重だの事。
ブッシュウオークの後、レンジャーの拠点に辿り付くと、やっとコモドドラゴンが。
気温も上がり満腹のようで、殆ど活動せず。
コモドドラゴンは、体温調節が出来なく夏場は殆ど動かなく、満腹時も動かないとの事。
ただ変なスイッチが入ると、時速二十キロから三十キロで走るとの事。
正式名称は、コモドオオトカゲ。
生息地は、この辺の、コモド島とリンチャ島、フローレス島のみ。
とりあえず写真を撮り、ランチを取る事に。
典型的な地元の弁当BOX:白米、付け合せ、辛みそ、ミーゴレン、ピリ辛チキン、バナナ
ランチ後にぶらっとしてると、歩行中のアクティブな奴が逆方向から!
舌を舐めずりをしながら軽快に歩行。
ツレ用に動画に。
かなりいい物見させて頂きました。
コモド島のショッピングモールで、土産を買い、
そして世界遺産コモド諸島のもう一つの見所のピンクビーチへ。
このビーチもコモド諸島が世界遺産になったもう一つの理由だそうです。
桃色サンゴ(パイプオルガンサンゴ)のつぶが海岸に打ち上げられ白い砂浜と混ざり、辺りがピンクに見えるからピンクビーチと言われているとの事ですが、実際白い砂と赤いサンゴがミックスされ、綺麗の一言。
クルーズ船からスノーケリングをしながら上陸したのですが、海底には様々なサンゴ。海中には様々な熱帯魚。
バッチリカメラに収めました。
おまけに、海亀までファインダーの中に。
この亀はべっ甲の材料にもなり、ワシントン条約で取引が禁止されているタイマイ。
シドニーでもスノーケリングしますが、あれだけ色とりどりの熱帯魚を真近に見たのは初めての経験。
その後、船で来たラブハンバジョ/Labuan Bajoの港に戻りホテル(Bintang Flores Hotel)にチェックイン。
まだ、時間があったのでホテルのプールへ。
何でもシーズン前なので、プール係りのシルベスター曰く、宿泊客は私一人との事。
今日のコモド島上陸客も私一人。
当然ピンクビーチ上陸も私一人。
なので、ホテル、プール、レストラン、コモド島、ピンクビーチが貸し切り状態で、こんな事はもう一生ないでしょうね。
晩飯は、ホテルのレストランでシーフードサラダと、牛と鳥の串焼きピーナッツソース ライス添えのSATAYを。
明日は朝の便でヌサ ドゥアのホテルへ。
中盤も終え、帰豪モードです。
タナロットといい、コモド諸島といい、天候にも恵まれこの二日間は最高の思い出になりました。
一人旅もいいもんですね。
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