『Black Swan』

純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる...

本日公開した映画『Black Swan/ブラック・スワン』を、ボンダイジャンクションのイベントシネマで観てきました。
21：15でしたが満員御礼で最前列までびっしり。
日本公開はＧＷの予定。

公式ＨＰ：http://blog.livedoor.jp/fox_blackswan/

作品は、バレエの「白鳥の湖」を題材にし、 主演（プリマ）をゲットしたニナ（ナタリー・ポートマン）の心の葛藤や妄想・強迫観念を描き、初舞台までを描いている。

キーポイントは、「白鳥の湖」は可憐な白鳥と、悪魔の化身である黒鳥を一人のバレリーナが踊り分けなければならないという所。


映画が始まりしばらくは臨場感や躍動感を描くためなのかやたらカメラが動き、少しカメラ酔いしそうな勢い。

そして精神世界を描くためにホラー風にティストを変更？

まぁ、よくあるダークサイドへの、、と言われればそれまでですが。

しかし、ナタリー・ポートマンの白鳥と黒鳥の演技分けは凄かった。黒鳥を演じるための白鳥の演技、、、流石。

アカデミー賞も？？


結末は映画館でご覧下さい。
なかなか良かったと思います。

ではでは。