公式サイト:http://robinhood-movie.jp/
獅子心王(ライオンハート)と呼ばれたリチャード1世が統治する12世紀後半~13世紀のヨーロッパ(イングランド・パリ)を舞台にした歴史物で、タイトル通りロビンフッドのお話です。
ロビンフッドといえば伝説?架空?のヒーローものなので検証する方法もなく、時代考証があってれば色々と解釈アレンジ出来、様々な映画・TVが作られてきました。ケビンコスナーも演じていましたね。差し詰め日本の「座頭一」な感じでしょうか?まぁ、玉石混合ですしたが。
この映画は、監督はリドリー・スコット、主役はラッセル・クロウ。
そうです、「グラディエイタ」のコンビです。多分あの路線だろうと覚悟していきましたが、あの路線でした。(詳細は本編や映画サイトで確認ください。)
近・現代史より歴史ものが好きであの時代のものはついつい見てしまうのですが、今回も??でした。
なかなかあたりが無いですね。
BBCラジオの番組でアイリッシュ訛りの演技を指摘され(彼はニュージー生まれのオージー)、本人はイギリス訛りで演じたとつもりだったらしく激怒して途中で帰ったそうです。
瞬間湯沸かし器な人ですね。
写真は本編にも登場するロンドン塔。Tower of London
1066年にイングランドを征服したウィリアム1世が1078年に ロンドンを外敵から守るために堅固な要塞の建設を命じ、本体は約20年で完成した。その後、リチャード1世が城壁の周囲の濠の建設を始め、ヘンリー3世が完成した。(wiki ロンドン塔)
有名なタワーブリッジ(ロンドンブリッジではなく)のそばです。
*当時はまだ建設されていません。
ロンドン懐かしいですね。
平日の昼下がりに観に行ったのですが、公開4週目にもかかわらず観客は私一人でした。貸切気分を味わえたので、そこは評価します。(笑)
日本は12月公開のようです。尺は2時間半なのでお覚悟を。
No comments:
Post a Comment