Sep 13, 2010

gaps in culture

金曜は、会社のモデリングチームの同僚と たまに行くジャパンンレストランに行って久々の和食に舌鼓を打ったのだが、その後のPUBでなんやらクレイム如きものが、、

彼とは前の会社から一緒に働いていており、キャラクターはよく知っているのだが、なんせ二人とも英語が非母国語。
お酒も入り、私の英語力の問題以上に文化や考え方のニュアンスの違いで、お互いすれちがい 。

彼の考え方なのか、彼の国の考え方なのか?

[良い週末を!]で別れたけど、、、
スッキリしない週末でした。




他の言語の学習は必須だけど、表層だけでない他国の文化やスタンスを勉強する  肌に感じる機会は本当に少ないと思う。
過去、西欧/北欧/東欧/北米/中米/南米/東アジア/東南アジア/中東のデザイナーと働いたり飲みに行ったりしたことはあるけど、あまり相手の国のことを意識したことが無かった。


最近知った当事者から聞いた事柄では、
北インドと南インドは、肌の色から食事からなにからなにまで全然違う。
インドでは、カースト制がまだ存在している。
インドでは、3歳から英語教育を行い、義務教育はヒンズー語で受けるか英語で受けるかの選択性である。
どうりで英語がネイティブな筈だ。

また北欧圏は、IKEAやNOKIAはあるが、自国の産業があまり芳しくないうえ税金が高いので、母国語よりも英語を重点的に習得し、国外で働くことを前提に人生プランを立てる。


私が無知なだけですが、受動的に生きて来た私には知る由もなかった。
彼らの考え方の根幹は我々とは異なる。
国家という枠組みとか国境とかを考えさせられる。

イスラエルやアフリカの人々の思考は?

彼らの国全てに行き深層を感じとるのは物理的金銭的に無理。



お互い  [郷に入っては郷に従え] で、滞在国のスタンスに合わせるしかないと思う。
私は私なりでベストを尽くして入るのだが。


そりゃ、時には [日本では~] と、無い物ねだりもしたくなる。


なんせ、1カ月経ってもネットにつながらず、いつつながるかすらわからず、確認する術もなし。
まじ勘弁してくれ!  と思う所が 今では、 これがオーストラリア!

ははは。

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